【本】面白いとは何か?面白く生きるには?
「面白い」とは何か。
すごい興味深い話だった。
私たちは日常の様々な場面で「面白い」という言葉を使っている。
お笑い番組を見ても面白い。
泣ける映画を見ても面白い。
本当にシチュエーションはそれぞれで、
使い方によってニュアンスも変わってくる。
その違いを言葉にして体系的にまとめられた素晴らしい本だった。
その中でも・・・
「面白さ」の条件は簡単に得られないこと。
→お菓子の家で育った子供はお菓子があることが当たり前すぎて、
お菓子が欲しいとは思わないだろう。
ここにあるのは「刺激」というファクタである。
「面白さ」は簡単になればなるほど面白くなくなる。
→人間の満足というものが、何かを成し遂げた後に得られるからであり、
そもそもその「達成」が面白いと感じられる。
自分の人生を「面白く」していくこと。
それは、これくらいでいいやの場面でとどまらないこと。
最大限望むこと。そのためにやらなければいけないこともあるし、直面することもある。
だけど、それを乗り越えた先に絶対いい未来はあるし、面白い未来がある。
私も、これでいくと決めた時に、何かモヤモヤがあった。
その中で話を聞いてもらう人の存在、わかってくれる人の存在がいて、
本当に嬉しかった。
エネルギーが下がることもあるけど、
それでもエネルギーの高い人と一緒にいられてよかったなって思う。
もう1回頑張ってみよう!人生は一生チャレンジ!!
Have a good night!