遊星からの物体X ファーストコンタクト (2011)

昨日に引き続き、「The Thing」シリーズ。

 

SFホラーはやっぱりグロテスクで怖いけど、なぜか見てしまう中毒性がある。

30年経って、続きが出るって、映画の世界は深い。

 

ファーストコンタクトでは、最初に調査隊が見た死体や掘り起こされたものの正体を探っていく。

 

南極では何が起きていたのか。

それが暴かれていく。

 

南極で調査していく中で次々と人が襲われていく。誰が擬態された人で誰が人間なのか。全ての人を疑いながら物語が展開していく。

 

こんなに目の前の人がいきなり豹変したら誰だって怖い。誰も信じれなくなる。

この現実味のなさと引き込まれる世界観がまさに何十年も愛される映画だと思う。